たいへいのブログ

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見聞きしたニュースや読んだ本の感想を綴ります。Ruby、Railsの勉強をしています。

『すべての教育は「洗脳」である〜21世紀の脱・学校論〜』を読みました

 こちらも、Kindle unlimitedにあったので、読みました。

学校は不要だとか、学校に対する批判をしている本かと思っていたら、そんなことはなく(一部批判はされている)、度々おっしゃっている、自分の好きなことを見つけ出して、それをやる人生にしよう、一歩踏み出そうよ、という内容の本でした。

 

堀江さんの本は結構読んでおり、どれも「みんな動き出そうぜ!」で、好きです。

この本で、目新しいなと思ったのは、「みんな一歩踏み出そうとアクセルを踏んでるものの、同時にブレーキも踏んでしまっているため前に進めない」というものです。

これは非常に面白く、すっきりと腹に落ちました。

私の周りでも、「○○したい」「△△をやめて違うことをしたい」と言っているのに、行動できていない方が多かったです。

例えば「会社辞めたい」と言って転職サイトに登録までしたのに、そのまま放置している方が多かったです。

 

洗脳っていう言葉は強い言葉ですよね。

義務教育で少なくとも9年間は洗脳でき、集団信仰させて、大人(社会)がこうあるべきだっていうものを疑わないようにする。そして会社員等の社会の歯車となり、一生を過ごさせる。

学校教育体系はイギリスが作ったらしいですが、上手に仕組みを作ったなーと感心しました。

 

かくいう私もは、公立小学校、公立中学校、私立の高校、4年制大学に通い、いわゆる大企業に入ったので、完全に洗脳されている側です。

今は、この呪縛から解き放たれようとしている最中です。

 

会社を辞められた要因の1つに、このまま会社勤めをしていたら、幸せになれないだろうなというものがあります。あくまで、「私は」ですが。

幸せってなんなんだろうなといつも考えています。

 

堀江さんの本の中にありましたし、よく言われますが、

昔は良い大学に入り、大企業に入って、結婚し、マイホームを買い、子供数人と暮らすのが幸せの形だって言われていたそうです。現代では完全に崩れていますよね。

これだけを見ると、幸せの形は似ていますね。

 

トルストイは「幸福の形はいつも同じだが、不幸の形はそれぞれ違う」という主旨のことを述べていました。これを思い出します。

日本に当てはめて言えば、「理想の幸せはこういうものだ」っていうのを、たぶん経済を成長(戦後からの復興とか)させるために、政府・マスコミが喧伝して、我々市民に刷り込んだんでしょうね。

 

現代を生きる私たちは、個人のレベルで、「幸せとは何か」を追求しないといけないなと思います。

似ていることはあっても、同じということは有り得ないでしょうから。

 

堀江さんは幸せを探す1つの方法として(あるいはそれ自体が幸せ)好きなことに「没頭する」ことを挙げられています。

その没頭はなにかに取り組むと「自分」で決断してひたすらにやる。やっているうちに没頭できていることがある、と。

そうかもしれません。

 

私も没頭できることを探します。

 

おわり